2018年9月の発売から入手困難が続いていたローラメルシエのチーク。
特に人気カラー『06 チャイ』は通販サイトに入荷されても数分で完売になってしまうほどでした。いまも変わらず注目度バツグンのチークです!
そんな人気チークと同じ名前のチークがプチプラコスメの代表キャンメイク(CANMAKE)から登場!
グロウフルールチークス No.11 チャイフルール
名前が一緒というだけあって「似てるの?似てないの?」と気になります。キャンメイクさん、絶対に意識してますよね?!
そこで今回はローラメルシエ『チャイ』とキャンメイク『チャイフルール』の比較を徹底的にしていきたいと思います!
◆キャンメイクとローラメルシエのチークは本当に似ているのかどうか
◆あなたにおすすめのチークはこっち!
◆どちらのチークの方が入手しやすいか
さっそく詳しくみていきましょう!
Contents
似てる?似てない?…その答えは
色はとっても似ています!
けれども、質感は全くちがいます!
どちらもとても使いやすいことには変わりませんでしたが、似てる部分と似ていない部分がはっきりと分かれる結果になりました。
それぞれのチークの特徴と、似てる部分と似ていない部分を詳しく解説していきますね!実際に私の手元にある2つのチークを使って検証していきます。
ローラメルシエ『チャイ』の特徴
ローラメルシエ ブラッシュカラーインフュージョン
06 チャイ
3,500円(税抜)
独自にブレンドされた3種の微細なパウダーがふんわりと頬を包み込み、純度の高いピュアな発色を実現しました。かげりのないクリアな色味が長時間続き、肌本来の美しさをひきたてながらイノセントでフレッシュな印象を与えます。
引用:ローラメルシエ公式サイト
ローラメルシエの『チャイ』はマットな質感。
保湿力と密着感が高いパウダーなので、すごく肌に馴染みやすい。
適当にブラシにとって付けただけでも、ふんわり発色なのでほどよい血色感が出た頬に仕上がります。「チークしてる…よね?」というくらい自然な仕上がりなのでナチュラルメイクに最適!
このチークシリーズはすべての色が完売続きという異例の人気ぶり!
その中でも『チャイ』は幻のチークとも言われるくらい入手が難しい時期が長く続いていたんですよ。
私が購入できた日は、たまたま店舗に全色揃っている入荷日当日でした。BAさんによると「少し買いやすくなってきたけれど、まだ入荷は安定していないんです」とのこと。
キャンメイク『チャイフルール』の特徴
キャンメイク グロウフルールチークス
No.11 チャイフルール
800円(税抜)
素肌のようなツヤ感が思いっきり可愛くハッピーなトレンドチーク♡
みずみずしく華やかな花びらのように、ハッピー感のある笑顔が可愛く咲く♡パウダーなのに粉っぽくならず、まるでクリーム級の透明感&とろけるように柔らかくお肌に密着!!
透明感のあるツヤが、可愛らしくイキイキとした印象に見せてくれます♪
引用:キャンメイク公式ホームページ
キャンメイクのグロウフルールチークスには、ツヤ感をプラスできるグロウパウダーが入っているんです。
全部をまぜてチーク全体にツヤを出すことも、グロウパウダーだけ取ってハイライトのように使うこともできるので使い方色々!プチプラなのに優秀すぎます。
『チャイフルール』は上品なピンクベージュで、ふんわりと女性らしさを引き出すメイクが出来ると言われています。
2019年7月22日に発売されましたが、この『No.11 チャイフルール』はなんと限定色。
※でもまだ買えるところあるので安心してください。
2つの『チャイ』比較してみた
それでは早速この2つのチークを比較して、どれだけ似ているのか検証していきたいと思います。
チェックするポイントは、色・質感・発色とモチの良さ。
✔見た目
手の甲にそれぞれ付けてみました。
どちらもふんわりとした柔らかな発色です。落ち着いたピンクベージュで、どんなメイクにも合いそうな色!
▼質感
キャンメイクはツヤツヤ、ローラメルシエはマットです。
チークを指に取ったときの感触はキャンメイクはしっとり、ローラメルシエはさらっと。
▼色味
キャンメイクのほうが全部の色を混ぜたとき、若干ピンク味が強いと感じました。中央のバラの部分を単色で使うと、ローラメルシエのチャイとほとんど違いが分からないくらい色が似ています。
✔頬につけた感想(発色・モチ)
どちらも肌に自然にとけこむので写真だと「チーク塗ってる?」くらいの自然さ加減。でも直接鏡を見ると、これでも結構濃く付いてるんです。
イエベ向きという口コミもいくつか見かけましたが、ブルベ冬診断をプロの方に受けた私でも使いやすい色味でした♪
左右を比較するとほとんど色の違いは分からないというのが正直な感想。
キャンメイクのほうがツヤ感があるので頬がつやんとして見える。
ローラメルシエはマットなので、よりふんわり感がでる。
この状態で4時間ほど過ごして外出先の鏡でチェックしてみたところ、ちょっと違いが出てきました!
ローラメルシエはしっかり密着したまま、色がくすむこともなくしっかり残っています。それに対してキャンメイクは少し色が落ちて薄くなっていました。
✔どちらがおすすめ?
色だけで決めるのなら、キャンメイク『チャイフルール』で充分!
800円で手に入るんだから、絶対に買っておいたほうがいいです。
もちろん、ローラメルシエのパウダーの密着力と繊細な粉質は人気があるだけあって素晴らしいなと感じました。
両方のチークの大きな見た目の違いは質感。ですが、キャンメイクはグロウパウダー以外をブラシで混ぜて頬にのせればマットに近づけることもできちゃうので使い方いろいろ!なんならアイシャドウにも使えそうです。
✔どちらが入手しやすい?
◆ローラメルシエ『チャイ』
→人気色で品薄。定番色。
◆キャンメイク『チャイフルール』
→限定色。
私がいくつかの店舗を回った限り、キャンメイクの限定色は小さなドラッグストアではもうほぼ入手できない状態になっています。
大きなショッピングモールの中にあるバラエティストアや化粧品専門店ではまだまだ見かける機会が多いですが、完売次第もう買うことはできません
気になる方ははやめに入手しておくべきです!!
まとめ
ローラメルシエ『チャイ』をおすすめしたい人
・色モチを重視したい
・ふんわり毛穴カバーしてほしい
キャンメイク『チャイフルール』をおすすめしたい人
・ツヤ感のあるチークが好き
・『チャイ』に似た色をプチプラで買いたい
▼私なりの使い分け方法はこんな感じです▼
ローラメルシエ『チャイ』
→長時間の外出予定があるとき
キャンメイク『チャイフルール』
→外出時間が短いとき
→ベースメイクがリキッドやクッションファンデーションでツヤ肌に仕上げたとき
→ブラシ付なのでポーチの中に入れるお直しチークとして
気づくとキャンメイクに手が伸びることが多いかも。
秋冬は濃いめのリップの出番が増えてきますよね。
主張しすぎず、ほんのり血色感が出るピンクベージュチークが大活躍すること間違いなし!
それにしても…話題になっているデパコスを意識したコスメを次々に発売するキャンメイク、さすがとしか言いようがありません!
それではこのへんでおしまい♡
最後まで読んで頂きありがとうございました!